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バイクも車検が必要!?車検が必要なバイクとは?

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意外と知らない人も多いですがバイクにも車検が必要なバイクがあります。

50ccの原動機付自転車、いわゆるスクーター等は車検の必要はありませんがバイクによっては車検が必要となります。

バイクの車検について今回はご紹介していきます。

目次

バイクも車検がある?

バイクには車検が必要なバイクと車検が必要のないバイクの2種類があります。

今回は2輪のバイクについてご紹介をしていきます。

見た目はバイクの様なトライクやバギーについては他でご紹介をさせて頂きます。

バイクの車検が必要か必要でないのかはバイクの排気量で決まっています。

バイク車検は何ccから車検が必要

バイクの車検が必要な総排気量は251㏄以上のバイクです。

250㏄以下のバイクは車検の必要はありませんが点検整備の必要が無いという事ではありません。

必要な点検整備は各自行って下さい。

車検の必要かどうかはこの総排気量のみで判断されます。

バイクのメーカーや車種などでは判断されません。

輸入バイク、国産バイク共に総排気量251㏄以上のバイクが車検対象のバイクとなります。

バイクの車検期間は?

新車購入の新規登録車検の場合は自家用自動車と同じ3年となります。

新車新規登録以外の場合や中古バイクの場合2年間となります。

車検を受けることの出来る期間は車検満了日の1ヵ月前から車検期間満了日までの期間となります。

この車検期間に継続検査を必ず受けて下さい。

バイクの車検は何処で受けるの?

バイクの車検も自動車同様にバイクの販売店や整備工場で車検代行してもらうことが可能です。

自動車の車検代行業者によってはバイク車検も可能なお店や整備工場もあります。

整備工場の車検についてはこちら

ガソリンスタンドの車検についてはこちら←リンク

ディーラー車検についてはこちら←リンク

車検専門代行業者の車検についてはこちら

他には自分で各陸運支局や検査登録事務所でユーザー車検を受けることもできます。

車検は自分の登録している地域の運輸支局でなくても全国どこでも受けることができます。

登録時のナンバープレート取得には管轄内の運輸市況でないとナンバープレートは受け取れませんが継続車検は可能です。

単身赴任や一人暮らしをした際にはナンバープレートの管轄内の車検代行業者や陸運支局へ行く必要なく今いる地域の車検代行業者や陸運支局で継続車検は受けることができます。

ユーザー車検についてはこちら←リンク

バイク車検費用はどのくらい必要?

必ず必要になる費用は自賠責保険です。

総排気量によって金額は異なりますが251cc以上のバイクで24ヶ月13,600円(現時点での金額です)となります。

バイクの自賠責保険の詳しい金額は別でご紹介させて頂きます。

重量税も法定費用ですので必ず必要な金額となります。

重量税は126cc以上バイクにはバイク取得時に必要な税金となります。

251㏄以上のバイクは取得時だけでなく継続車検の際にも必ず必要な税金です。

重量税は新車登録時には3年分5,700円(現時点での金額です)となります。

その後2年毎に毛族車検時に必要になります。

登録から13年未満3,800円
登録から13年以上~18年未満4,400円
登録から18年以上5,000円
2023.06.20 現在

他には自動車検査登録印紙(400円)と自動車審査証紙(1,300円)が必要となります。

これらの金額は法定費用となりますので、どこで車検を受けたとしても必ず必要な金額です

ディーラーや車検代行業者へ依頼する場合はこの法定費用に加えて点検整備費用が加算されます。

法定費用を把握して賢く車検を受けて下さい。

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