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知らないと損!自動車を廃車にする正しい手続きとベストなタイミング

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廃車の手続きは意外とシンプル!流れとポイントを解説

自動車を廃車にするには、以下のステップを踏む必要があります。
手続き自体はそれほど難しくありませんが、地域や車種によって細かい違いがあるため、事前に確認しておくことが大切です。

車販売

1. 自動車の登録抹消手続き

まず最初に行うのは、運輸支局での登録抹消です。
これにより「その車を公道で使用しない」ことを正式に登録します。

  • 普通車:運輸支局で「永久抹消登録」または「一時抹消登録」の申請
  • 軽自動車:軽自動車検査協会で「解体返納」などの手続き

※必要書類:車検証・ナンバープレート・本人確認書類など


2. 廃車証明書の取得

抹消登録後には**「廃車証明書(登録事項等証明書)」**が発行されます。
これは車の保険解約や税金還付の申請などで必要になる大事な書類です。


3. 解体業者の選定と車の引き取り

廃車にする車は、国の認可を受けた解体業者に依頼して処理してもらいます。
信頼できる業者を選ぶことが重要で、不正な処理がされるとトラブルになる可能性も。

  • 引き取りは業者が対応してくれることが多いです
  • リサイクル料金を支払っていれば、解体費用は基本無料

4. 面倒な人はディーラーや専門業者に任せてもOK

「手続きに不安がある」「時間がない」場合は、購入したディーラーや中古車販売店に代行してもらうことも可能です。
その際は代行手数料がかかりますが、確実かつ手間いらずで安心です。


廃車のベストタイミングは「使わない+税金がかかる前」

「車は使っていないけど、まだ手元にある」そんな状態の車を放置していると、自動車税や駐車場代などの維持費がムダにかかってしまいます


廃車にするべき代表的なタイミング:

  • 長期間乗っていない(動かす予定もない)
  • 次の車の購入予定がない
  • 自動車税や重量税の還付を受けられるタイミング
  • 修理費用や車検代が高額になりそうなとき

税金面でも得をする可能性があります

  • 自動車税:毎年4月1日時点の所有者に課税。
    → 廃車にすれば「過払い分」が還付されます(※普通車のみ)
  • 自動車重量税:車検の有効期間に応じて前払いされている税。
    → 有効期間が残っていれば、還付される場合があります。

※軽自動車の場合、自動車税の還付はありませんが、維持費がかかり続けるため廃車を検討する価値は十分にあります。


廃車に出す前に「買取」も検討しよう!

「どうせ処分するなら、できればお金に換えたい」と思う方も多いはず。
実は、動かない車でも買取可能な業者は意外と多く、車種や状態によっては思わぬ高値がつくことも。

  • 古い車や故障車でもOKな専門買取業者
  • 解体費無料+査定価格がつく場合も
  • 「廃車手続き代行」付きのサービスもある

こうしたサービスを活用すれば、手続き不要・即現金化も可能です。


まとめ:不要な車は早めに処分が正解!

車は乗らなくても、維持しているだけでお金がかかります。
もし次に乗る予定がないのであれば、早めに廃車手続きや売却を検討することで、ムダな税金や駐車場代をカットできます。

  • 手続きに自信がある人は「自分で抹消+解体」
  • 時間がない人は「ディーラーや専門業者に依頼」
  • 少しでもお金に換えたいなら「買取査定サービス活用」

あなたの状況に合った方法を選んで、賢く車を手放しましょう。

廃車にする場合でも高額買取してもらえる場合があります。
下記のような買取サービスを利用して、自動車の買取も検討してみてはいかがでしょうか。
↓↓↓

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