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ワックスがけで変わる!愛車を長く綺麗に保つコツ

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愛車はきちんと手入れして、綺麗に乗りたいものですよね。
なので、こまめに洗車して、車を綺麗な状態で保たれている方は割と多いですが、コーティングやワックスまでやって、車を大事にしている方って、少ないと思います。

洗車だけだと、新車のうちはいいですが、あとあとのボディの保存状態がまるで違います。
ワックスの効果というのは、新車のうちはそうそうわからないものだったりします。
なぜなら、ワックスをしなくても、新車のうちは光沢がありますから。
しかし、ワックスというのは、車の表面をコーティングし、埃、日光、いろんなものからボディを守ってくれるものです。
そして、ワックスをつける、つけないでそのコーティングが保たれ、車が綺麗な状態で保たれているか、ずいぶん差が出てしまいます。

洗車機で傷がつくのは、この、「ワックスやコーティングがされていない」ことが原因です。
コーティングがされていれば、洗車機の機械的な洗浄でも表面に傷がつくことはありません。
もちろん、砂埃等が車の表面についていれば、砂埃がボディに傷をつける原因となりますが、、、

また、最初のうちはワックスでの洗車は慣れないもので、ムラが出やすいと思います。
ですので、慣れないうちはガソリンスタンドに頼んで、その手順をしっかり学んでくださいね。

目次

洗車後はぜひワックスも!

ワックスって、車体表面に光沢を出し、綺麗に見せるという以外にも、「コーティング」という役割があります。
車の表面を埃や傷、日光から守り、綺麗に保ちます。
そして、ワックスで効果的にコーティングされていれば、洗車、拭き取りも簡単です。

基本的にホースで水洗いしながらスポンジ、タオル等で汚れを取り、その後、車体表面の水分を拭き取ってください(その際、タオルが汚れたら、こまめに綺麗にしてください)。

そして、汚れや水分を取り除いたあとに、ワックスをかけてください。
ワックスの種類はいろいろありますので、ディーラーが薦めるもの、コーティング剤、その車に合ったものがありますので、カー用品専門店やディーラーに一度相談するといいと思います(もちろん、今はネットがあるので、検索してもいいと思います)。

ワックスまでやるとなると、正直、洗車は一気に手間を感じるものとなってしまします(水分が乾いてからじゃないと、ワックスがかけられないので)。
ですが、「常にワックス、コーティングでボディがきちんと守られている車」と、「ワックス、コーティングでボディが守られていない車」というのは、新車のうちは変わりませんが、二年、三年と経過すると、かなり見違えます。

長く乗る車ですから、きちんと手入れして、大切に乗ってくださいね。

洗車の手間が大幅に減らせるボディコーティング

最近では、ボディコーティングというコーティング方法も主流になってきています。
ワックスをかけるのが面倒、洗車の手間を減らしたいという方は、カーコーティングも検討してみてください。

さらに一歩進んだケアとして、「ボディコーティング」の導入を考えてみるのもおすすめです。
ボディコーティングにはいくつか種類があり、ガラスコーティング、ポリマーコーティング、セラミックコーティングなどが代表的です。

それぞれ耐久性や光沢感、価格帯が異なり、用途や予算に応じて選ぶことができます。
ガラス系コーティングは耐久性が高く、数年間効果が持続するものもありますし、セラミック系はさらに硬度があり、傷や汚れに強いのが特徴です。

こうした本格的なコーティングは、専門業者に依頼することでムラなく美しく仕上げることができます。
一度施工しておくと、日常の洗車がぐっと楽になり、しかも見た目の美しさを長く保つことができるので、結果的にはコスパも良好です。

もちろん、どんなに良いコーティングをしていても、日々のちょっとした意識が大切です。
砂埃がひどい日にはなるべく走行後に軽く水洗いをしておいたり、鳥のフンなどが付着した場合は早めに落とすことが塗装面の保護につながります。

車は移動手段であると同時に、自分のライフスタイルを映し出す鏡でもあります。
日頃から丁寧なメンテナンスを心がけることで、見た目だけでなく、車そのものの価値を長く保つことができますよ。

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